その音の響きが柔らかな「能登 のと」は、
海や空、風や土がそれぞれ固有の時間を持っているようで、
穏やかな時間が流れていく。
海に突き出た「のと」は山海の幸が豊かだ。
昔の人はその恵みに感謝し、敬意を込めて「御先」と呼んだのが今の「岬」の語源らしい。
古いアイヌ語では「岬」を「ノトゥ」といい、
それは「楽園」という意味も合わせ持つそうだ。
「のと」の風土と自然に育まれ、お菓子を作り続けているのが
私たち〝いわずみ〟です。
Like how the sea, the sky, the wind and the soil
Posses their own unique time,
The echoes of the soft sound of Noto
Gently ripples with a calm rhythm.
Noto jutting out into the ocean
With the fortune from the mountains and seas.
It is said that in old Ainu tongue,
“Notu” means cape and also paradise…
Surrounded by beautiful climate and nature
Continuing to make sweets
Are us, Iwazumi.
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